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骨盤調整法で、正しい血液循環へ
(骨盤調整法による施術) |
骨盤調整法で腰(骨盤内)の仙腸関節を中心に全身の骨格を矯正することで、 正しい血液の循環がもたらされ、細胞の新陳代謝が活発になり、各々の「病気の根源」が良い方向へ向かっていきます。
まさに、「万病一元、血液循環障害」です。
※乗り物酔いを解消する指圧法を紹介しています。
以下の体験談・症例報告は、実際に当院で治療をされた方のものです。
経過には、各々個人差がありますので、あくまでも参考にして下さい。
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【腰痛・坐骨神経痛・生理不順 】
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【背部痛・肩の痛み】6年のパソコン業務で歪んだ、全身の骨格を矯正する (女性 32歳)
【顔面神経麻痺】特大マスクで顔を隠す生活に終止符、舞踊会にも出られた! (女性 64歳)
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骨盤調整法で、悩みを次々に解消
~腰痛・坐骨神経痛・すべり症・乗り物酔い・イビキ ~
I.Sさん(女性 60歳 新聞販売店勤務 埼玉県熊谷市)
I.Sさんは、明るく活発な人柄で、若いときから新聞販売店に勤め、バイクで集金回りをしていました。ある日、突然腰痛に襲われ、整形外科のMRIで、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、すべり症と診断され、その後1年ほど病院、鍼灸、接骨院、カイロプラクティックといいと言われる治療を試みましたが改善せず、最後に当院を訪れたのでした。
半信半疑の受療も、10回も通院するとバイクでの集金が楽になってきたのです。
52歳の時に乳がんを経験したI.Sさんでしたから、腰痛と足の痛みが取れてからも、これから年を取っていくのだし健康維持のためと、週に2回のペースで通われていました。
あるとき私が何気なく、月刊自然良能の新年号の話題に触れ、「あまり知られてないようですが、骨盤調整法は腰痛だけでなく、喘息や花粉症、歯軋りや乗り物酔い等の症状に対しても、古くから技術が確立されているのですよ。」と話しますと、I.Sさんは、「その乗物酔いの治療法を教えてください。仕事柄、新聞社の旅行ツアーに参加するのですが、毎回、酔い止め薬を飲んでいます。いつも、バスや列車に乗るとすぐ目を閉じて、風景も見たことがありません。今度、伊勢路ツアーがあるんです。」と、少々興奮気味で「いったいどうして、酔いがなくなるんですか?」と、そのしくみから理解したい様子でした。
骨盤調整法は、「万病一元 血液循環不良を正す」という考えに基づく治療法です。
人は皆、自然治癒力を持っていますが、その働きが弱く衰える箇所へ、痛みや不快感などの症状が出ます。その部分へ必要な血液を充分に送り込むことが、骨盤調整法の治療です。
「I.Sさんの場合は、耳の中のバランス感覚の働きが良くなるよう、新鮮な酸素と栄養を持った血液がきちんと流れていけるように、口の中を指圧するといいですよ。口と喉と耳は繋がっていますからね。」と、指圧方法をお教えしました。
その伊勢路ツアーから帰った2日後に来院したI.Sさんに、乗物酔いの効果を尋ねますと、「お蔭様で、酔わずに行ってこれたのですが...」と少しションボリした声で、「今まで言われたことがなかったんですが、いつもツアーに同行して、ホテルで同室の仲間から、『I.Sさんは、イビキをかくから。』と言われて、ちょっとショックでした。」と言われました。そして、「先生、イビキは無理でしょうか?」
私は、イビキを解消させるもう一つの指圧法をお教えし、「毎晩、夕食前にやってみてください。喉や鼻の空気の通り道が広がって、空気が楽々通過でき自然な呼吸で眠られるようになりますよ。善は急げで、今夜から実行してください」と送り出しました。
そして約1ヵ月後、伊豆七島回りのツアーから帰ってきたI.Sさんは、「いつも同室の仲間に聞いたら、『イビキはしてなかったよ』と言われました。それに、帰りが悪天候で船がけっこう揺れたんですが、船酔いもしなかったんです。本当に楽しい船旅でした。」と持ち前の明るい笑顔で報告してくれました。
乗り物酔いを解消する指圧法
乗物酔いも、立ちくらみもウソのように消える
私に骨盤調整法を指南した五味雅吉先生がご自身の書籍で紹介されている指圧法です。当院の患者さんにもお教えしているものですが、以下にご紹介させていただきます。
「吐き気がする、気分が悪くなる、妙に目を開けているのがツライ・・・」といった乗物酔いや立ちくらみに見舞われてしまったら、口蓋縫線(※図参照 上顎の真ん中を通っている線)を指圧します。口の中には縫線を中心に左右に神経が走っていますが、そのずっと奥、いわゆるノドチンコといわれるあたりの上口蓋、硬口蓋から軟口蓋に切り替わるあたりの天井壁を、親指の腹で押してやります。指をぐいと突っ込むので、最初は涙が出ますが、我慢してやってみてください。
最初は軽くそっとあてがうだけ。涙が出なくなったら強く押してやります。耳に響くようなら効いている証拠です。この時、座席に深く腰をかけて脊柱を真直ぐにします。
腰の周りに空間を作らないことが大事です。
「体の疲れを取る本 五味雅吉著」 「体は骨盤から治せ 五味雅吉著」
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日本指圧協会会員 世田谷 佐々木骨盤調整院
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